失敗談や、選んだ理由、買ってから初めて気付いたこと、心配した割に買ってみるとそれほど重要でもなかったこと、・・・などなど。
ランドセル選びでは、購入者の口コミや感想が、とっても参考になります。
参考になるとはいえ、人気商品だと、口コミ件数が数百件もあったりして、全部読むのは結構大変な作業です。
そこで、私が、2011年度~2017年度入学用ランドセルの口コミ・感想を調べ、まとめました。
「購入時期」「色」「デザイン」「機能」などテーマ別にまとめます。ランドセル選びの参考になれば幸いです。
購入者の経験や知恵、六年間ランドセルを使った長男の感想を参考に、迷う時は 楽しく 迷いましょう。そして、ラン活の良い思い出を作りましょう^^
テレビCMの影響、売切れが早い人気ランドセルの早目の購入、お孫さんや子供さんへの誕生日プレゼントとして購入、などなど・・・
そして、早い購入が、予想外の効果 を出すことも。 それは、子供のやる気。
「少し早いかな」という時期でも、目の前に自分のランドセルがある ことで、子供さんの小学校入学に対する、やる気や意識は自然にアップするようです。
年長さんだし、そろそろ、勉強させようと思っても、全然、勉強に対してやる気のない子供さんなら、勉強しよって100回も言うより、ランドセルを早目に購入する ほうが、子供さんのやる気スイッチには 効果的に思います。
幼稚園や保育園で、みんながランドセルの話題を話し始める前に、ひと足早く、子供のやる気を引き出してあげる のに、ランドセルが使えそうです。
ランドセルの色は、子供さんも親御さんも、ランドセル選びで 最も重視するポイントの一つです。
黒コンビカラー(黒×ブルー系、黒×赤系) | 1位 |
黒(ブラック等) | 2位 |
明るい青(ブルー、マリン系) | 3位 |
シルバー系 (シルバー、ゴールド) | 4位 |
ピンク系(チェリー等) | 1位 |
茶色系(チョコ、ブラウン、 チョコ×ベビーピンク等) | 2位 |
水色系 (アクア、パールサックス、 アクア×ベビーピンク等) | 3位 |
パープル系 (パールラベンダー、ラベンダー×ベビーピンク等) | 4位 |
最近のランドセルをみると、デザインも凝ってます。
男の子はかっこよく、そして、女の子はかわいさで、子供さんからパパママまで、惹きつける 魅力的なランドセルが増えてきました。
昔はランドセルといえば、黒と赤の一色で しかも、シンプルなデザインが一般的でした。 そのためか、凝ったデザインのランドセルに対して、「学校で浮かないか?」「からかわれたりしないか?」と慎重になる親御さん・祖父母の方もいるようです。
でも心配をし過ぎて、欲しいランドセルが買えないのでは もったいないです。 デザインも重視して、ランドセル選びを親子や家族で楽しむ方はたくさんいます。
A4にちなんだ誤解にも注意 です。 A4クリアファイルがすっぽり入らなくても、A4の教科書やノートはシッカリ入ります。
一方で、幅の大きいランドセルは、ガタガタ 中身が動きやすくて背負いにくい ですし、体がまだ小さい1年生の場合、通学時の負担も気になります。
2012年入学向けのランドセルからは、A4クリアファイルよりさらに大きい、A4フラットファイルもすっぽり入るサイズも登場して、話題になりました。 でも、ちょっと大きすぎないかなぁ・・・
2013年入学向けランドセルでは、A4クリアファイルがすっぽり入るサイズが主流です。
ランドセルの重さは、メーカーや素材、種類によって様々です。 でも、『フィットちゃん』、 『天使の羽』 など人気のランドセルは、だいたい 900 ~ 1100gで、1キロ前後です。
ところで、ランドセルの重さについては、空っぽのランドセルで考えても、あまり意味がない です。
でも 軽すぎるランドセルは、強度や耐久性にも不安 があるので、やはり 1キロ前後のランドセルがちょうどいいでしょう。
1年生の場合、ランドセルに、教科書・ノート・問題集(ドリル)が10冊くらい、そして筆入れも入り、プラス2キロくらい。つまり、通学で背負うランドセルは3キロくらい になります。
ランドセルそのものの重さに100~200gの違いがあっても、だいたい教科書1冊くらいの差でしかないです。
ランドセルの重さを考える時は、重さそのものより、背負いやすさ や、背負っていて疲れにくいことが大事です。
小学生は1年生でも ランドセル以外にも持ち物 があります。体育着や、夏ならプール道具・水筒など、また雨の日なら、傘も 持たなければなりません。
なおさらランドセルの背負いやすさや、疲れにくさは、すごく重要なポイントです。
背負い心地が良いと、肩や背中にかかる負担が軽く、毎日の通学も安心です。
ランドセルの負担って、数百グラムの重さの違いより、むしろ背負い心地のほうが大事 です。
テレビCMでもお馴染みの 「フィットちゃんランドセル」は、名前の通り、背中にフィットする設計なのに 背負いやすく、軽さだけではない 使いやすさも とことん研究されたランドセルです。
肩ベルトが左右別々に開き、背負った後はバネで戻ります。背負うとき・下ろすときのストレスがなく、背負ったあとは背中に ぴったりフィットします。フィットちゃん公式サイトを見ると、背負いやすさ&軽さの秘密が分かりやすく解説されています。( フィットちゃんランドセル公式サイトでの解説ページはこちら! )
ランドセルは、6年間 使うものです。 毎日使うものですし、壊れたり しては困ります。 また型崩れや、キズが目立ちだすのもイヤですね。
最近のランドセルは、マチの部分の型崩れ防止に力を入れていて、6年間型崩れしにくいように設計されているものもあります。
とはいえ、いくら型崩れ防止がしっかりしていても、乱暴に使ったら さすがのランドセルも耐えられないかもしれません。 やはり、6年間大切に使ってもらいたいですね。
とはいえキャラクター ランドセルには注意も必要です。学年が進むと子供の好みは変わりますし、キャラクターが幼いイメージの原因にも。長い目で見れば、キャラクターランドセルは避けたほうがいいかもしれません。
キャラクターにならんで、子供たちのハートをがっちりつかむのが、人気者が紹介するランドセル です。例えば、弘道お兄さんや、DAIGOさん、芦田愛菜ちゃん、谷 花音(かのん)ちゃんなどもCMでランドセルを紹介してましたね。
子供が喜び、しかも6年間安心して使える ランドセルを選んであげたいですね。
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